質問の方失礼させていただきます。
「魔法が効かない」と言う敵がいますがコヤツらに対して
「物理的魔法属性」のアイテムは効果アリ、なんでしょうか？
それとも効果無しなのでしょうか？いまだにイマイチわかりません（汗）

それと魔法的物理属性と言うのはメテオみたいな魔法の事を言うのでしょうか？
メテオの隕石部分は物理属性であるわけで、その質量によって敵をプチッと
魔法によってなんらかの物理的ダメージを与える、と言う事ですかね？

明確な回答をお持ちの方いらしたら教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします

(記事番号10514へのコメント)
「物理的魔法属性」は、「武器が効かない」と「魔法が効かない」のどちらか一方が入って
いる相手にも効果があります。（両方入っている場合には効果がない。）
つまり、「物理的魔法属性」ならば、大抵の敵に効果があるということです。

「魔法的物理属性」は、「武器が効かない」と「魔法が効かない」のどちらか一方が入って
いる相手には効果がありません。

「物理的魔法属性」は、おもに魔法剣がその役割にあたります。

「魔法的物理属性」は、リューンの街で売られているスキルカード「蜘蛛の糸」のような、
魔法媒体で作成した物理的なものをさします。

ちなみにメテオは宇宙から隕石を召喚する魔法なので、隕石の属性は「物理属性」です。
ただ、メテオじたいは沈黙時に使用不可でしょうね。（一応時空魔法ですから。）

(記事番号10515へのコメント)
時空魔法、という表現が正しいかどうかは別として、
（隕石は宇宙空間にある星の欠片ですから〔ちがいました？〕）
一種の召喚魔法ですよね？
呼び出す、というよりも、呼び寄せる、ですけど。

しかし、隕石を呼び寄せる、という以上、洞窟、街中での使用は、少々無理があるのでは？
とも思いました。
使用魔力も相当な物でしょう。
推奨レベルは8以上に思えます。
盗賊相手にロケットランチャーを撃つようなものです。

さて、本題に入りましょう。
投石は物理攻撃ですが、隕石の衝突したときの熱量を無視するわけにはいきません。
よって、魔力のこもった剣と同等の扱いをすべきですが、
多分引火もするのでしょう。
キーコードは
攻撃（当然）
炎による攻撃（熱量として）
魔法（呪文によって呼び寄せるならば）
といったところでしょうか？


追記
レベル比ダメージは使うべきではないでしょう。
使ったとしても、通常ダメージにレベル比1程度が適当です。

(記事番号10518へのコメント)
「メテオ」と書いてあるのを見て、私としては某ＦＦの「メテオ」を想像したのですが。
「メテオ」を時空魔法と判断したのはＦＦ５で時空魔法とされていたからです。
「メテオ」は、たしか亜空間を使って宇宙空間から無数の小隕石（又は小惑星）を召喚し
て、敵全体に攻撃する無属性で大変強力で恐ろしい魔法だったと思います。

この場合、大気圏との摩擦はないので「炎による攻撃」のキーコードは要らないでしょう。
（このキーコードのせいで無効化される場合もありますし。）

ちなみに「メテオ」は禁呪です（あたりまえ）。
レベル１５比で使用後には精神力完全消費、キーコード「禁呪」は欠かせないでしょう。
ちなみにＦＦ４ではこの魔法を放ったばかりに命を落としたキャラもいるぐらいです。

(記事番号10522へのコメント)
Q&Aには「レベルに関してはテーブルトークRPGの「ソードワールドRPG」を参考にし
ている」という記述があります。

http://www.ask.sakura.ne.jp/CardWirth/Question/Other.html#Q&A_19

手元に資料がないためうろ覚えですが、確かテーブルトークRPGの「ソードワールド」
では確か10レベルの魔法として設定されていたと記憶しています。
何かの関連書籍では、ソードワールドの「メテオ・ストライク」は、「因果律を操作し
て、相手の頭上に隕石が落ちるという『偶然の出来事』を人為的に呼び起こす。人間
サイズの対象に直撃するのは稀だが、激突の際の衝撃波によって広範囲にダメージを
与える」のような解説がついていたと思います。
まあ、魔法の発動原理というのは、設定を作った人によってまちまちであるので、特
にCardWirthの場合は好きなように設定して構わないと思います。

「ソードワールド」と世界観を同じくするライトファンタジー小説「ロードス島戦記」
のOVA版で、主人公たちの仇敵である灰色の魔女カーラが、強固な城壁を破壊するため
に「メテオ・ストライク」を使うシーンがあります。
猛スピードで降って来た流れ星が、光の槍となり城壁を貫く映像は衝撃的で、劇中に
おいて強く印象に残っているシーンです。
（なお、TVアニメ版の方は観ていないのでフォローできません。確か原作にもあった
シーンだと思うのですが）


「ロードス島戦記」に登場している、ということは、恐らく発祥は「D&D」辺りでしょ
うか。誰か詳しい方フォローをお願いします。

(記事番号10523へのコメント)
上空に空間転移して防御障壁を展開。
その後瞬間移動でぶちかましをかける。
というメテオストライクもあったとおもいます。
加速が防御障壁を上回ると即死ですね。

追伸
空間転移と瞬間移動って、魔力消費高いんでしょうね・・・。

(記事番号10523へのコメント)
D&Dでは「メテオスウォーム」ですな。
どちらかっつーとマジックミサイルに近い描写だった記憶が。

(記事番号10515へのコメント)
>「物理的魔法属性」は、「武器が効かない」と「魔法が効かない」のどちらか一方が入っ
>ている相手にも効果があります。（両方入っている場合には効果がない。）
>「魔法的物理属性」は、「武器が効かない」と「魔法が効かない」のどちらか一方が入っ
>ている相手には効果がありません。

これですが、説明が逆になってしまってますね。
「物理的魔法属性」が「武器が効かない」「魔法が効かない」のどちらか一方でも
所有している目標には効かず、
「魔法的物理属性」が「武器が効かない」「魔法が効かない」のどちらか一方を
所有している目標にも効果が有ります。

詳しい情報は、ヘルプの“効果系カード設定ダイアログ 【カード】”をご参照下さい。

>ちなみにメテオは宇宙から隕石を召喚する魔法なので、隕石の属性は「物理属性」です。
>ただ、メテオじたいは沈黙時に使用不可でしょうね。（一応時空魔法ですから。）

隕石の属性は確かにそうですね。
ですが、使用する際には魔法力を使いますので、
魔法無効化状態になった術者が使えてしまうのはおかしくないでしょうか。
なので、私は物理的魔法属性だと思いますが、どうでしょうか？

(記事番号10519へのコメント)
すいかメロンさんは No.10519「説明が逆です」で書きました。
>ですが、使用する際には魔法力を使いますので、
>魔法無効化状態になった術者が使えてしまうのはおかしくないでしょうか。
>なので、私は物理的魔法属性だと思いますが、どうでしょうか？


魔法無効化状態になった術者が使えなくなるのは「発声が必要」なスキル・アイテム・
及び召喚獣です。たとえ魔法無効化状態下であっても、発声が不要な魔法属性のスキ
ル・アイテム・召喚獣は自由に扱うことができます（ただし、自分自身に対する魔法
効果は及ばなくなってしまいます）。
言い換えれば魔法無効化状態というのは、対象を「魔法が効かない」＋「沈黙」にす
る効果と言えます。

具体例を挙げれば、「発声が不要」で「敵味方無差別の魔法属性攻撃」という設定の
スキルを《聖刻の護り》と併用すれば、味方へのダメージを無効化しつつ敵にのみダ
メージを与えるというコンボになります。

(記事番号10520へのコメント)
>魔法無効化状態になった術者が使えなくなるのは「発声が必要」なスキル・アイテム・
>及び召喚獣です。たとえ魔法無効化状態下であっても、発声が不要な魔法属性のスキ
>ル・アイテム・召喚獣は自由に扱うことができます（ただし、自分自身に対する魔法
>効果は及ばなくなってしまいます）。

それは知らなかったです。
解り易い解説、どうも有り難うございました。

(記事番号10514へのコメント)
回答くださった皆さん、ありがとうございました。
大変助かりました＾＾